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S&Kのブログ

世の中の思い込みを検証していくブログ

学校の先生は「正しい」のか?(Koara)

私は大学時代、塾講師と家庭教師をしていました。その際にたびたび感じたのが

「親御さんが学校の先生の言うことを信じすぎではないか?」

ということです。

例えば、家庭教師をしていた時には

「うちの子が学校の先生からこんな風に言われました。大丈夫でしょうか?」

みたいなご相談をよく受けました。言われたことの中身は生活態度や進路、成績などさまざまだったのですが、やはりネガティブな内容だと気にしてしまう親御さんが多いようです。

「こんな成績だと○○高校は難しいですね」

とか

「○○くんは落ち着きがないので心配です」

とか、普段学校で自分の子どもに接している先生に言われたら気になってしまうのも仕方ないのかもしれません。

ですが、正直私としては先生のいうことを過剰に受け取りすぎでは?と感じる時も多かったです。

確かに、学校の先生はこれまで多くの子どもを見てきたスペシャリストかもしれません。しかし、多くの子どもを見なければいけない以上、一人当たりの子どもに避ける時間が短いのもまた事実です。そんな中で子どもたちを管理するにはある程度パターン化して、「こういうことをする子はこんなタイプ」というように割り切るしかないのが現状でしょう。

そういった現状を踏まえたうえで、さて、学校の先生のいうことを鵜のみにするのは正しいことでしょうか?

勘違いしないでいただきたいのですが、私は別に学校の先生のいうことはあてにならないとか信用しないでいいとか言いたいのではありません。上述したように、先生がこどもの教育のスペシャリストなのは事実なのですから、参考にできる部分は大いにあると思います。

ですが、それに振り回されてしまってはかえってお子さんのことが分からなくなってしまうでしょう。

まずは、自分の目でお子さんのことを見る。そのうえで、悩みがあるのなら周りの人の意見(学校の先生はそのうちの一人)に耳を傾ける。これがベターな流れなのではないでしょうか。

先生からみたお子さんはあくまでその子の一部でしかない、そのことは自分も忘れないようにしようと思っています。

 

Koara